コツメちゃん
こんばんは、とんぼです。
今日はずっとお家にいて、『コレットは死ぬことにした』という漫画を読んでいました。
薬師のコレットという女の子が、冥府の神様ハデスと恋に落ちる、というなんともファンタジックな少女漫画なのですが、この作品の魅力はときめきだけではありません。ぬいぐるみなので恋を知らないとんぼも、泣いたりわらったりと感情が大いそがしです。
いちばん好きなのは、カワウソのコツメというキャラクター。
カワウソのなかでもとりわけ体が小さく、要領も悪く、何をやってもだめだめで、家族に見捨てられたコツメ。川を流れ流れて海までたどりついたところで海の神様ポセイドンに拾われ、家来となりますが、そこでも失敗をくりかえしてクビにされてしまいます。
みんながあたりまいにできることが どうしてぼくはできないんでしか?
コツメはコレットやハデス様たちとの出会いをきっかけに、冥府で修行をつんでポセイドンのもとに再就職することをめざすと決意します。
結果はどうなるのか、、というのはぜひ漫画を読んでもらいたいのですが、とんぼはこのコツメに自分をかさねて、読むたびに泣いています。
がんばろうね、コツメちゃん。よくやった、ってとんぼもきっと言われるね。
とんぼ